プラレールでも人気の新幹線、JR東海T4編成ドクターイエローが2025年1月に引退

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JR東海はドクターイエロー(T4編成)の車両の老朽化のため、検測走行を2025年1月に終了すると発表しました。

ドクターイエローとは

新幹線の安全を守るため、架線やレールの状況や信号設備を検査する黄色い車体の新幹線で、

新幹線のお医者さんと呼ばれています。

2025年に引退するJR東海のT4編成のドクターイエローは、東京交番検査車両所に所属するドクターイエローで、

JR西日本の博多総合車両所に所属するT5編成のドクターイエローは、2027年以降をめどに引退する予定との事です。

2両のドクターイエロー見分け方

・7号車のJRマークの色

 T4=JRの文字がオレンジ色

 T5=JRの文字が青色

・屋根にアンテナ(でっぱり)がある

 T4=ない

 T5=ある

・ドアにジャッキ用の四角い穴がある

 T4=ない

 T5=ある

なぜ違いがあるのかというと、普段は2両とも東京交番検査車両所で待機やメンテナンスをしていますが、

2両のドクターイエローは互いに所属が違い、T5編成のドクターイエローはJR西日本に所属している車両なので、

博多総合車両所でも検査ができるように少しだけ違いが出来たそうです。

そこが2両の違いを見分けるポイントとなります。

まとめ

新幹線のホームで待っている時に、1度だけドクターイエローが目の前のホームを走って行くのを見た事があるのですが、早すぎてどちらの車両なのか見分けがつきませんでした(涙)

ほんの少しの間だけしか見れませんでしたが、それでもホームを通り過ぎる時に、周りの大人も子供もみんな「おお」と感嘆の声を上げていました。

小さい頃に乗り物シリーズの本が好きだった私にとっては、ドクターイエローは幾つになっても『かっこいい!!』と思える憧れの乗り物の1つです。

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